三井造船株で儲けるならチャート分析で投資家心理を

三井造船は東証1部に上場する造船業大手であり、大型の資源運搬船から深海無人探索機や発電システムなどを製造する企業です。

この企業は2013年より3年連続増収傾向が見られるも、営業・経常利益共に3年連続減益で、増収傾向でありながらそれを利益に転換できず、三井造船株の上値を重くしています。
2013年からのチャートの動きを見てみると、2013年の6月につけた安値が135円でおよそ1月前の5月20日に瞬間的に付けた高値227円から大きく下げており、14年1月までに乱高下するも右肩上がりの相場を展開し、20日の高値が瞬間的に237円となり、その後さらに大きく下げる、そして乱高下しながら上値を上げ、上げれば下げる下げれば上げると、まるでボールを床に叩きつけるようなリバウンドをしています。
ただ、この株を見ると仕手株としての要素がしっかりと詰まっており、その証拠に低位であることや業績がここ数年安定していないこと、市場での投資家人気がないことなどに要因があります。
低位株は個人投資家が手を出し易いことから仕手株ターゲットとなることがあるため、三井造船株への投資には十分な注意が必要です。
ここで、三井造船株への投資方法をレクチャーしましょう。
大手企業で総資産が大きく、しかしながら、自己資本比率が少なく、さらに有利子負債が利益剰余金を大きく超える三井造船で3年間の利益悪化からこの株への投資は決しておいしいものではありません。
そのため、チャート分析による投資方法がよく、上値と下値が読み易いこの銘柄で、過去3年の価格の変動で170円を割り込むと安値圏に入るため、購入のタイミングとなるでしょう。
また、10日から15日で大きく乱高下するため、時系列での利益確定売りが大きいとも言えます。
さらに、1日の相場展開で上下幅5円程度動き、この価格水準では大きな値動きとなるため、デイトレードという投資方法も良いでしょう。